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VIP 情動 
VIP 情動 (講談社X文庫―ホワイトハート)VIP 情動 (講談社X文庫―ホワイトハート)
(2012/04/27)
高岡 ミズミ

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VIP最新刊。
とはいえ、前巻のストーリーが思い出せず(まぁなんとなくはわかるけど)。でもおもしろく読みました。久遠が甘いね!

で、なかなかおもしろかったので、前のが読みたくなって最初のから読み直しました。
そして思い出した。
あーそうそう。田丸の坊っちゃんがオイタをしだしたときから、ナナメ読みしだしたんだったわ。今回は田丸の坊っちゃんも出てこず(あ、最後の短編ででてくるけど本編には関係なし)そのせいでスッキリ読めたのね、と納得。この調子で次もお願いします!
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エゴイストの初恋 
エゴイストの初恋 (幻冬舎ルチル文庫 た 1-27)エゴイストの初恋 (幻冬舎ルチル文庫 た 1-27)
(2010/07/15)
高岡 ミズミ



芦屋三兄弟ものの続きが本当にでた!ということに驚いた。だってー4年ですもん、諦めてましたよ。しかも次男・冬海編。懐かしさで買ってきてすぐに一気読み。

で、まぁ相変わらずでしたね、冬海さん。洸も前回と変わらず、、、
でも、後書きにもあったとおり「洸にメロメロになってしまうがいい!」という声に応えた結果がちゃーんと反映されてました。でもメロメロのなり方が冬海らしいんだけどさー。

当て馬(とも言えんほど中途半端)の微妙さ具合が、なんか最近の高岡作品らしいなぁなんて思いました。もうちょっとかき回してもおもしろかったのにねぇ。

確かに続きを書けるとしたら冬海編だけかな~とは思ってたけど、本当にまさか出るとはおもってませんでして。非常に驚きのほうが先にたちました。ま、出ただけで満足?という感じです。
真音(3) 
真音〈3〉 (リンクスロマンス)真音〈3〉 (リンクスロマンス)
(2010/03)
谷崎 泉



最終巻です。とてもおもしろかった!
そして個人的事情でとても感謝している本です(高速バスの事故渋滞で2時間半で着く所が4時間かかったときに一気読みした。時間がつぶせてとてもとても助かった)。

この作品の何がいいって最後まで進藤が男だったことでしょう。やっぱり受けってどうしても男らしさが少し抜けていくところがありますからね~。でもこの作品に関しては全然そんなことなかった。そこが作品としての肝だったような気がします。

富樫を受け入れつつも受け入れてない感じがまたいいんですよ。わがまま男が振り回されてる(進藤に振り回してる自覚なし)様子もまた楽し。

谷崎さんの文章はやっぱり苦手ですが、このシリーズはおもしろくて大満足です!
VIP 蜜 
VIP 蜜 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))VIP 蜜 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
(2010/03/04)
高岡 ミズミ佐々 成美



もはや和孝の意地の張り具合を見るような展開になってる気がする……。一向に甘々関係に向かわない久遠と和孝ですが、これはちょっと(あくまでVIP比)甘いですね。

今回は久遠の縁談騒動などもあって、珍しく和孝から「好き」なんて言葉が飛び出しましたが、今後もそうは見られない言葉でしょう。意地張ってるの2人の関係にピッタリなのかも。

短編で白朗と坊ちゃんの話が載ってました。うわーまだ絡んでくるの?!と驚き。そしてまさかまたこの2人登場したりしないよね?と不安が過ぎります。もうこの人たちはいいんじゃないかなっ。
甘い運命 
甘い運命 (二見書房 シャレード文庫) (二見シャレード文庫)甘い運命 (二見書房 シャレード文庫) (二見シャレード文庫)
(2010/02/23)
高遠 琉加



『愛と混乱のレストラン』シリーズ番外編。パティシエ・一が主役です。

高遠さんはシリーズ中にあるスピンオフ的ストーリーが秀逸なんですよね(もちろんすばらしい本編があってのことです!)。これもシリーズ1巻ででてきた「いっちゃん」がメインで、やっぱりいつもの高遠作品と同じくきゅーーーとなりました。ときめきすぎて。

しかし大型犬の年下攻め。設定だけでたまらん。
湯原と海との関係なんてまさに「家族」だしさぁ。もう神戸に行っちゃうときなんて泣けた。

とりあえず「やっぱり高遠作品はすばらしい」ということを再確認した1冊でございました。まだ読んでない方は、ぜひレストランシリーズとセットでお読みください。小冊子応募忘れないようにしないと!!
成澤准教授の最後の恋 
成澤准教授の最後の恋 (角川ルビー文庫)成澤准教授の最後の恋 (角川ルビー文庫)
(2010/01/01)
高遠 琉加



高遠さんがルビー?!と相当驚いたのですが、やはり高遠さんはどのレーベルで書いてもすばらしいですね!

准教授という設定も楽しい。教授よりもいいですよね、響きが。教授ほど年を取っておらず(別にオヤジでも全然構わないが)若くしてその地位に着く実力あり、と実に「攻め」向きの職業だと思います。

で、まぁそんなかっこよくてできる准教授(自覚もあり)が平凡な容姿の新人編集者が気になって仕方ない。いろいろ言い訳するんだけど、要するに初めての恋に落ちたわけで。まぁ案外かわいい反応するんですよね、ナルナルが(笑)。成澤の一人称なんだけど、ここらへんの感じがやっぱり文章巧いな~と思いました。

とりあえず一言で言うと、とにかくおもしろかった!高遠さんへの信頼は今年も揺るぎそうにありません。
真音(2) 
真音〈2〉 (リンクスロマンス)真音〈2〉 (リンクスロマンス)
(2009/11)
谷崎 泉



1巻がおもしろかったので期待して読みました。
そしてどう転ぶかわからない状態で終わったのもあって、期待値も高まってました。

はっきりと3巻で終わりというのが分かってるせいか、序章での謎を少しだけ解決&最終章への繋ぎという感じでしたね。進藤はなんやかんや言いながら、結局脇があまい(?)せいで、富樫にまんまと付けこまれてます。攻めの富樫もまた進藤のように心に空虚なものを抱えてる人を上手に扱うんですよね。ま、それは彼自身も心に空虚・闇を抱えているからだろうと思いますが。

とにもかくにも、3巻を読み終わったら、二人の関係とか今後が見えてくるんでしょうね。楽しみにしてます~。
R134 
R134 (SHY NOVELS 231)R134 (SHY NOVELS 231)
(2009/09/26)
橘 紅緒



お久しぶりの橘さん!
あー久しぶりだな、この世界観。

やはりいつも通り、人間関係の把握が大変。余計な説明一切無しだもの。でも一貫してるからブレを感じないし、逆に読者が必死に読み取ろうとしてしまうのですね。これが橘さんの特徴であり、同時にちょっと欠点でもあるかな。魅力と同時の紙一重。

前作『唇でこわされる』で少し湿度が上がったかと思った作風ですが、今回は下がった感じ?執着度は上がってる印象ですが、なんだかさらっとした手触りだと思いました。夜になると濃度と密度が増す関係はBLでも当たり前に見かけますが、橘さんの場合はどちらも増しているのに濃厚な気配を感じないというか。いや、でもわたしはそこに惚れこんでるわけですが!

しかしニーナが男で由宇が女という設定にはびっくりしました。由宇って女の子なのか……そりゃ嫉妬もするよな、と。

とりあえず、橘作品は感想にするのが難しいね!
VIP 絆 
VIP絆 (講談社X文庫 たF-) (講談社X文庫―ホワイトハート)VIP絆 (講談社X文庫 たF-) (講談社X文庫―ホワイトハート)
(2009/09/04)
高岡 ミズミ



VIPシリーズ白朗編完結。
うーむ。なんというか、4巻もかけたわりにあっさりというか拍子抜けというか。。。
ぬるいともまた違うのよね。
ひとつ言うなら、田丸の坊ちゃんが、そりゃもう想像以上に小物でした(苦笑)。小物というか、ただの「愛を貫く男」だったというかね。

そういう愛もあるよね~と思ったりもしますが、このシリーズにそれいらないかも、と思いました。ま、久遠&和孝と白朗&田丸の対比を描く上では必要かもしれませんけどね。伝わりにくい、と感じました。

次巻からは甘くなるので期待!やっぱり甘いのがいいのよーーー!
あ、でも久遠が「不動清和会の天辺」取るところも見たいです。
ブライダル・ラバー 
ブライダル・ラバー (新書館ディアプラス文庫)ブライダル・ラバー (新書館ディアプラス文庫)
(2009/08/10)
玉木 ゆら



玉木ゆらさんは基本作家買いなのですが、表紙見てちょっと引いた。花嫁かぁぁぁぁぁぁーーーとため息がでました。でも読んでみたら別に花嫁ものじゃなかったので一安心。どうも花嫁苦手なんすよね。

仕事のないブライダル・アドバイザーに失恋と新しい恋が一緒にやってきた、って感じでしょうか。全体的にふわふわしてる話で、掴みどころがないと言いましょうか。浅野視点なので、彼の気持ちの動きだとかはなんとなくわかるんだけど、それにしてもいきなり四柳(攻)に好意を持ったような。そして四柳(攻)の気持ちが読めないんですねぇ、なんとなく。それとあっちゃんやら叔父さんやらの存在が御伽噺のようだなぁって思いました。個人的に、結婚式の真似事に絡めた話はイマイチ理解できなかったり……。

最初にも書いたけど、玉木ゆらさんは作家買いしてるが冷静に考えると『月にむらくも』シリーズ以外はハズレてる……?振り返ってみると、あの3P話で一気に見る目が変わった気はするなぁ。今後はあらすじ読んでからにしようかな。