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キャスティング 
キャスティング (リンクスロマンス)キャスティング (リンクスロマンス)
(2010/04)
水壬 楓子



映画界シリーズの新作。
以前ちらりと出てきたハリウッドスターと有名監督のお話。ちょっと年齢高め。
オヤジ受けの分野に入るのでしょうが、なんか浮世離れしてる雰囲気と絵の相乗効果で、オヤジカプって感じじゃなくてむしろ「ただの年下攻め」みたいな感じで読みました。

ハリウッドスターが一途に想ってるのにねぇ、、鈍いったら。まぁ木佐然り、監督ってやつは~……という感じです(笑)。

当然、シリーズキャストがほぼ勢ぞろい。
相変わらず、野田さんが尽くしていてホロリとしました。

個人的には、脇キャラはいいから、野田さんたちを書いて欲しいわ~。
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暁の高嶺で 
暁の高嶺で ( 二見書房 シャレード文庫 ) (二見シャレード文庫)暁の高嶺で ( 二見書房 シャレード文庫 ) (二見シャレード文庫)
(2010/01/22)
真崎 ひかる



白の彼方へ】のリンク作ですね。新刊リスト見たときに「これはひょっとして山岳警備隊ものか?」と思ったのですが、一応チェックしてから買おうと思ってたんですよね~。

前回はちょっと辛口だったかなと思うんですが、でも山岳警備隊という設定が大好物なので、今回も当然設定買いです。個人的には今作のほうが、「純粋な山男もの」で好きですね。ただ前回も書いたけど、1冊に2カップルを詰め込むのはもったいないです。せっかく高代×音羽という新しいカップルが生まれたんだから、全部それで書いて欲しかった。塩見×朝陽のエピソードは次回作でもいいじゃないかー!と思いましたよ。

うちは父親が山男なので、「待つ家族の心配」というのはよくわかるんですよ。日本アルプスに登られた日にゃあ、やはり心配です。そういうところをですね、もうちっと書いて欲しかったりします。まぁでもこれシリーズ化してくれたら嬉しい。毎回買います!
夏雪 
夏雪 (幻冬舎ルチル文庫)夏雪 (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/10/15)
真崎 ひかる



読み終わるのに時間かかっちゃったなー。
前も書いたような気がしますが、個人的には、大人カプの雨シリーズのほうが好きです。
そして感想もおおむね前回と同じような……。

大体、武川が大人びてるっつーか悟りすぎてて感情をあまり見せないからややこしくなるし、佑真も武川に気を使いすぎてるから余計拗れるんだな。ま、今回は筒居という当て馬がいたから、ちょっとは子供じみた感情を持ってる武川を見れたような気がします。しかし筒居がいい人だったから、喧嘩くらいですんだけどさぁ。いい人すぎて気の毒だった。

この2人の話はもう少し大人になった時が読みたいなと思います。ちゃんと佑真が保育士になって武川も就職して一緒に暮らしてるところとか。
統べる者たち~コルセーア外伝 
統べる者たち―コルセーア外伝 (リンクスロマンス)統べる者たち―コルセーア外伝 (リンクスロマンス)
(2009/08)
水壬 楓子



外伝とはいえ、コルセーアの感想はずいぶんと久しぶりです。
なんせずっと辛い巻が続いていたので、やっと平和で落ち着いた気持ちで読めますよ(^^;

さて、レティ=統領編です。
もう皆々さまと同じく「攻めなの?!」とそこに一番驚いた。作者さまは最初から攻めのつもりだったようですが、どこから読んでも受け受けしい統領だと思います……。もうそれ以外思いつかなかったもん。

んでもってお相手はプリンスですって。もう想像外のことが起こりますね、コルセーア!いっそジルあたりが受けでもおもしろかったかもしれない……などと思ってしまいます。どこに転ぶんでしょうね、このシリーズ。好きだからいいですけど。
社長と秘書 愛の証明 
 社長と秘書、愛の証明

今までの町屋作品の中で一番好きだ!

ちょっと予想外に萌えがやってきました。社長いいわー。かわいいわー。「思うだけで恥ずかしい」(なんかそんな台詞)とかジタバタしてる姿にキュンとなりました。どこまでもヘタレなんだけど、そこがかわいいやつなんだわ(<誰?)。

幼馴染同士のもやたらエロいしさぁ。初々しい2人が、一気にエロく、ラブラブなのが目に毒。いや、ご馳走か?

部長と部下(notヘキサゴン)も悶えすぎてしまった。部長いくつだろう。恋人に腰の心配されるくらいの年齢でしょうね。……ふふふ。オジさん攻め。

町屋作品ってバックからの絵が多いですよね。尻カットが多い気がします。そこがまた堪らんので、次回もこんな感じでお願いしたいです。本当に今回は全部がおもしろかった!
愛の奴隷 
  愛の奴隷

完全なる表紙買い。最近の水原さんは丸くなったと聞くし、あらすじ読んで大丈夫そうだったので。

でも大丈夫すぎた。「水原とほる作品」の思い込みが強すぎて、あまりの丸さに拍子抜け。テーマと設定はいいのに、温すぎる!とすら思いました。痛かったら痛かったで文句言うんだけど、それにしても中途半端じゃないか、と。

丸くなった水原さんは読みやすいけど、水原さんじゃないような。贅沢だけど、もうちょっとひりっとする痛みのある作品のほうが、この設定だと生きたんじゃないかなと思います。
淡雪 
 淡雪

長いこと積読にしてたものをようやく読了。

わたしは『白雨』を最初に読んじゃったけど、元々これが最初なんですよね。『白雨』はリンク作みたいなもんだったのに続編も出たんだねぇ。個人的に大人カップルが好きなので、高校生カプにはあまり萌えられませんでした。悪くないんだけどさー。

武川も佑真も精神的にちょっと大人びてるんですよね。片親がいなくて苦労してたり、さらに佑真は唯一の肉親を亡くしてひとりぼっちだったり。そういう状況の中で、お互いが弱みを見せられる存在&強がらせてくれる存在なのかな。でも武川の感情が見えにくくて、いつ佑真を好きになったのかちっともわかりませんでした。若者はもうちょっとわかりやすくしてくれないと!
慈雨 
 慈雨

白雨』の続編。出ると思ってなかったので、知ったときは嬉しかったです。続きを楽しみに思える作品と出会ってよかったなぁと。
 
今回は過去との邂逅編ですね。加賀の父親&那智の母親登場。登場場面は少ないものの、この2人がらみの過去があったからこそ、2人は別離し再会する、という意味ではとても重要な巻ですね。ま、すでに纏まってるカップルではありますが、過去が解決したわけでもなかったので、今回で落ち着いたという感じでしょうか。

最終的に一緒に住むことにした2人ですが、やはりこれからは子育てに悩むんでしょうねぇ。子育てカップル好きだ。隆世がかわいいので3割り増しで楽しく読めました!
もしも僕が愛ならば 
 もしも僕が愛ならば

雑誌で読んで好きな話だったので、1冊にまとまってうれしかった。

ま、冷静に読むと突っ込みたいところもあるんですけどね。でも瞬のかわいさですべて許せるわー。子供最強。何より、金ひかるさんの描く5歳児以下に弱いのです。これこれも、絵がすべてを凌駕していた。金さん最高。

ストーリーは、ほのぼのしてて特筆する事件も起こらないからな~。ゲイの2人が周りの理解もあって幸せに暮らすっていう要約ができるくらい。書き下ろしのほうで、ちょこっと今後の悩みも出てきますが、特に大きな問題でもないからねぇ。ま、幸せな気分になりたいときはぴったりなお話ですね。

それと、ぶーふーもかわゆい。フレンチブルってほんとブサイクなんだけどしみじみ見るとかわいいよねぇ。この作品は子供と動物が結構重要な雰囲気醸し出してると思うわ。
恋でなくても 
 恋でなくても

奈良絵に釣られて。やっぱり奈良さんの絵、変わったよね。どっちがいいとかじゃないけど、前の濃厚なエロスが漂ってくる雰囲気のほうが好きではあったかな。

ストーリーは、早い話が「8年愛」。あんたら8年も何やってんの?!って感じですよ。
身体だけで8年も続くわけないじゃん!という思考回路に行かないのがBLの受けちゃんなので仕方ないけどさ。攻めも大雑把なくせして妙なところで古風な日本男児なこと考えてるから、うまくいくもんもこじれてしまうのよー。ていうか一目惚れなんだったら、さっさと学生のうちにどうにかなっちゃえばよかったんだよ。

まぁなんつーか、よくある「実は長年お互い好きでした」のBLテンプレですね。設定は嫌いじゃないんだけど、もうひとつヒネリが欲しかったかも。