FC2ブログ
恋人の事情~兄弟の事情(2) 
恋人の事情 (兄弟の事情2) (新書館ディアプラス文庫)恋人の事情 (兄弟の事情2) (新書館ディアプラス文庫)
(2010/07/10)
渡海 奈穂



続きがでたことに驚いた。

でも和臣は相変わらずでした、性格が。まぁ自覚なしで紬里一筋なわけですが、この自覚がなくて平気で紬里を傷つけちゃうんですね~。そこはやはり「兄弟」としての甘えなんでしょう。紬里も相変わらず健気で泣けるわ。その健気さが和臣を増長させるのでしょうけど。

ま、とりあえず和臣は自分の想いを完全に自覚したようなので、今後はもうちょっとマシになる。かも?
スポンサーサイト



たまには恋でも 
たまには恋でも (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)たまには恋でも (ディアプラス文庫) (新書館ディアプラス文庫)
(2010/03/09)
渡海 奈穂



半オタクの身にはいろいろと思い当たることが多い作品でした(笑)。

わたしは椋本まではいってない。でも岡崎でもないし、完全なる一般人でもないのですよね~。なので岡崎の複雑な気持ちはわからんでもない。ま、彼の場合は最初から恋愛感情込みだったわけですが。

テーマがオタクってだけで、ストーリーとしては普通の恋愛話かな。恋愛感情に気づく過程も自然だし。ま、最後の椋本の積極的な態度には岡崎ともども驚きですが。最中の台詞がいちいちおかしくて笑ってしまいました。ほんわかしてていいお話でしたよ~。
兄弟の事情 
兄弟の事情 (新書館ディアプラス文庫)兄弟の事情 (新書館ディアプラス文庫)
(2009/07/10)
渡海 奈穂



おもしろかったですー。こんなにさくさく読めてすっきりと「おもしろかった」といえる渡海作品ははじめてかも。今までもおもしろかったけど、初めてWEB作品を読んだときのようなスカッとした感じは商業誌では初体験。

とりあえず和臣はとんでもねぇ奴です。紬里に手を出したのも最初は面白半分だったとかさぁー。でも嫌いじゃないキャラなんですよね、和臣。あくまでBLとしてみればですけど、こういうだらしない奴がメロメロになるのがいいんですよね!

しかしくっついた後も紬里はどこまでも健気だし、和臣は暴君のままでした。「好きな子を泣かせる」典型的いじめっ子体質の次男でした。長男と茜の恋もうまくいったら、この家はなんだかんだで安泰ですね。
ゆっくりまっすぐ近くにおいで 
 ゆっくりまっすぐ近くにおいで

おー久しぶりにおもしろい渡海さんだ。
テンポもいいしワンコ攻め感がでていてとてもよかったなぁ。受けが男前なのもグー。極端なツンデレでもないし、攻めのワンコがたっぷり堪能できますね。

しかし、千帆はめちゃくちゃ。宗治も話が通じないし、今まで大変な人たちに囲まれてたんだなーと大内(受)に同情を禁じえない。素直でストレートな稲田がそりゃ魅力だよな~と納得しちゃいました。

しかし渡海さんって超エリート!同士みたいな話をあまり見かけない気が。顔が良くても一癖あったり、仕事が地味だったりするもんな~。ま、だから渡海さんはおもしろいんだけど。
正しい恋の悩み方 
 正しい恋の悩み方

渡海さん読むのも久しぶりなんだよねー。どんなの書くか忘れちゃいそう(え?)

まさしくタイトル通りのお話。友人が自分をずっと好きだったと知って意識しだすってストーリー。で、「こんなに仲良く付き合ってこれたのは好きだったから」と気づいちゃうんだもん。王道っちゃ王道ですよね。

でもそれをちゃんと1冊に仕上げられるのは作家さんの力です。渡海さんってこういう恋に悩む男たちを描いたらうまいなーと思います。この作品は『恋になるなら』とかとそういう意味では似てるかも。印象は全然違うけどね。

しかし表紙がリーマンが主役とは思えんポップさ。今月は全部そんな感じだよねディアプラス。
恋になるなら 
 恋になるなら

ひょうたさん漫画の原作を読んでるような。それくらいひょうたさんの絵柄と作風とピッタリでした。じれったーーい感じとかさぁ!

ただ、先輩後輩関係からこれは恋?と意識するまでは実にじれったく。ぎゃーとじたばたしたくなるストーリーだったんですけど、そこから攻めの隠し事あたりがちょっとページ数少なくないか?そこはもうちょっとじっくり書いてもらいたかったというか。意外な展開だったから余計にそう思うんですよね。ちょっともったいない。

それ以外は概ね満足でした。けっこう好き。
夢は廃墟をかけめぐる☆ 
 夢は廃墟をかけめぐる

なんだよ☆って……と思いつつ挿絵が依田さんなので購入。大体タイトルやあらすじにハートマークとか☆が入ってる作品とは相性が悪いので、警戒しつつ読み始めましたが。

予想を裏切られた。渡海作品のなかで一番良かったかも。いや、「かも」じゃないな、うん。一番好きですね。めちゃくちゃ大きな事件が起こるわけじゃないし、廃墟好きとかオタクとか出てくる人はちょっと一筋縄ではいかないタイプばかりですが、どちらかというと静かな時間が流れてる、そんな印象。

これ、よく考えたらオヤジ受けなんですよね。そういう意味だと依田さんの絵と合ってない感じだったんだよなー。依田さんの絵だと40前のおっさんには見えないもん。本全体に流れてる空気とは合ってたけど。

ということで、かなりお気に入りになった作品です。
マイ・フェア・ダンディ 
 マイ・フェア・ダンディ

じわじわと味わいが出てくる作品。
最初、攻めと受けがどっちがどっちかわかならなくて一瞬迷ってしまったし、途中まで話に入り込めなかったんですよ、実は。でも読み終わると、なぜか読み返してしまった。スルメ小説ですね。

渡海さんの作品はそんなに読んでないですが、ハズレはない感じです。これからも要チェック。
夢は本当の恋になる 
 夢は本当の恋になる

あらすじ読んで面白そう&挿絵が高階さんだし、と期待してました。
渡海さんって学生ものが多いイメージがあるんですが、わたしが読んだのはたまたま社会人が続いてますね(未読では学生ものを持ってますが)。

これは再会して「あのときの気持ちは恋だったのか!」と気づいて大人の恋に落ちていくという話。とてもスムーズに読めました。こういう設定は描写が足りなくて物足りないことが多いんですが、これはお互いの気持ちも分かりやすく引っかかりもないので良く出来てるお話ですよ。

ただ、まだお互いを苗字で呼んでいるときに独白シーンで名前の呼び捨てが出てきたのがちょっと気になった(2ヶ所あったような気がするけど……1ヶ所だったかな?)。そういう細かいところがちゃんと校正できてるといいなぁと思いました。


でもプレーンでストレートで読みやすい(最後はBLドリームでしたけど)。これはけっこう大事なことだと思うので、今後もチェックしたい作家さんですね。
ロマンチストなろくでなし 
 
ロマンチストなろくでなし

初作家さん。WEBで読んだ小説が好きな感じだったので購入してみました。

more... »