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Ambrosia / Sacrifice -Beauty Beast(4)(5) 

Ambrosia  Sacrifice


Beauty Beastシリーズ完結。迷ったけど、仔豹たちが気になったので買ってみました。

相変わらず読みにくい文章だ……。以前も感想で書いたけど、脇の人物描写だけじゃなくて動向まで詳しく書きすぎ。小説じゃなくて台本読んでる気分でした。もしくは解説書。個人個人の感情じゃなくて、世界的な状況・環境問題まで含まれた壮大な取扱説明書か!と突っ込みながら読みました。七地さんが勉強しているのはよーくわかったけどね。七地さんの作品はこれしか知りませんけど、作者の描いたシナリオを、読者が頭の中で出演者を動かして公演することを要求されてる感じ。というかむしろしなければよくわからんという、ね(笑)。別にどの本でも頭の中で映像が浮かぶってのはありますけど、七地作品は特にその傾向が強いんだろうなぁ、と。わたしの中で、読者を消耗させる作家さん認定。

それといろいろ校正されてんのか?と思う間違いもちらほら見受けられました。ほら、七地さんの文章は、ただでさえ「これ誰の台詞?」みたいなのが多いんだから、名前間違えられるとこっちも困るんですよー。

ま、すでに2巻でBLじゃなくなってたんで、そっち方面はちっとも期待しては読んでないですけど、もう少し門司と真也のエロい方面を読みたかったかな。それと真也が死んでなかったのが幸い。「母」の姿を読んでみたいけどねー。
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Beauty Beast1~3 
  
ビューティ・ビースト
ビューティ・ビースト(2)
ビューティ・ビースト(3)

そもそもこれが気になった訳は3巻の仔豹たちの絵。か、かわいい……と思って手に取りながらも「七地さん読んだことないしな……」と思って棚に戻すこと約1ヶ月。思い切って買ってみました。

おもしろいんですよ。設定とかちょー好み。『闇のパープルアイ』を髣髴とさせるから懐かしさも倍増。

でも七地さんが何をメインに書きたいのかわからない。や、神原兄弟がメインだというのはわかってますが、あまりにもメインで書きたい人が多すぎるんだろうなーと。作者として登場人物全員に愛情がありすぎる。あとがきに「二本立てならOK」みたいなことが書いてありましたが、それなら巻を分けるとかしたほうがわかりやすいですよ(例えば高岡ミズミさんの『可愛いひと。』シリーズみたいに)。というか、すでに二本立てでもないしね。脇の人物の詳しい描写も不要な気がします。あればわかりやすいっちゃーわかりやすいけど、そこまで書いちゃうと完全にメインがぶれてわかりにくいですもん。

2巻で既にBLの要素が薄れてますし、わかりにくいとか書きましたが、好きなんですよ!なんつっても仔豹がかわいいですもん!<え?そこ?