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可愛い男 
 可愛い男

『DEADSHOT』だ『FRESH&BLOOD』だとみなさんが盛り上がってるのを指をくわえつつ、ちょっと前の作品を。
麻生さんの『姉貴の恋人』がわたし的に全くダメだったので、ちゃんとした麻生さんが読みたい!と思って購入。麻生さんの作品って地味ですよね(笑)まぁその地味さが良さなんですけども。

一言で言えば、「初めて物語」かな。まず身体の関係が出来て段々と相手を好きになっていく。しかもはじめての相手でかっこいいわ、仕事は出来るわ、でそりゃ惚れないわけがない。ということで奈良が菅野を好きになるのはよくわかるんですが、菅野の気持ちがいまひとつ読めず。そこだけ消化不良だったかな。それ以外は、概ね地味ながらも面白かったかと。こういうの読むとつくづく「リーマンもの好きだなぁ」と再確認させられます。
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華の闇 
華の闇

読むのにものすごく時間がかかりました。約2週間。
遊郭ものが流行とはいえ、榎田さんだから一味違うものを期待してたんですが、正直いって物足りなかったです。

文章力はさすが榎田さん!なんだけど、うーん。。。男遊女ってことは女装なわけで、そうなるとわたしの期待とはちょっと外れるんですよね。それならいっそ陰間茶屋のほうがすっきりするし、『妓楼の戀水』みたいな設定だったらもっとじたばた出来るんだけどな~。

これ、普通の作家さんだったらたぶん合格点なんですが、なんせ榎田さんなので。期待値が高すぎると残念に思う比率も高いってことで。
いつわりの薔薇に抱かれ 
 いつわりの薔薇に抱かれ

かすかに香るエス風味。
英田さんとヤクザものは相性がいいですね、やはり。

でもなんだか中途半端な消化不良な感じがした。エピソードがスッキリしないというか。リブレがエスを目指したけど挫折したというか(そのまま)。

ラストは決してハッピーエンドではなかったけど、あれはあれでアリだと思ったんでまあそれはいい。というか高峰は一緒に香港に行ったほうがいいとは思うけど、そこに至るまでが中途半端なんで「それもアリか」と思っただけですが。

とりあえず「ぬるい」作品だったです。
出版不況なんですよねぇ 
朝日ソノラマが解散

すでにHPにも告知が出てますが、朝日ソノラマが解散(店仕舞い)するらしい。『百鬼夜行抄』はっ?!とびっくりしたんだけど、ちゃんと朝日新聞社が引き継ぐらしい。良かった~~。まぁ人気シリーズなんで万が一のことが起こっても引き取り手はあるでしょうけどね。

しかし出版社の倒産とかが続きますね(今回は倒産じゃないけど)。最近つくづく思います「気になる本はとりあえず手元に置いとけ」と。まぁ限度がありますけど、手に入らなくなる可能性はゼロではないわけで。そうなると手元に取り置きしておかねばっという気になります。だから部屋が狭くなるんですけど<ジレンマ。
エロとじ アンソロジー 
 エロとじ

表紙からしてすごい。わかりやすさを追求した、潔いほどに内容がないエロしかない本ですね。

いくつかは雑誌のほうで読んでいたんですが(それすらも絵を見るまですっかり忘れていたわけですが)、いやー読み直したところで全く萌えませんね!

やっぱりさ、エロに萌えるのは、そこに至までの過程が大事であって、ただそれだけしかないのはただのエロ本なわけで。……ん?このアンソロジーが目指したのはひょっとしてそこ?


・山藍さん実は初読みですが……ごめん。きっと今後も手に取ることはないと思います。わたしとは全くベクトルが違う。
・木原さんはぶっ飛ばしすぎて振り落とされました。すいません。
・あさぎりさんもBL初読み。昔の思い出が……(遠い目)
・雪代さん&あすまさんはねぇ。。。
・斑鳩さん&水戸さん&南原さんは有名どころでありながら初読み。以下山藍さんと一緒。

それ以外はまぁ読めました。エロだけじゃダメ!愛がなきゃ!!かろうじて愛かな?と思ったのは榎田さんと英田さん。榎田さんは何を書かせても巧いですけどね。

とりあえず、とんでもない破壊力と笑いを秘めたすごい本です。
極上の恋人(1)(2) 
 
極上の恋人(1) 極上の恋人(2)

完結してると思ったらまだ続くのかー!あーびっくりした。

ふふふ。いいですね。年下攻め。くそ生意気だけどなんか可愛いじゃんかー。そのうち匡弘も絆されちゃうのね!

三角関係って水名瀬さんはけっこう好きですよね。確か『ラヴァーズ・ポジション』もそんな感じだったし。ドロドロじゃなければ大歓迎ですが。三角関係とはあまり繋がりなさそうだけど、2巻は暗雲立ち込める終わり方。。。これって舜だよね……?それ以外考えられなーい。匡弘の辛そうな過去も気になるし、続巻早くだしてください!


ところで、水名瀬さんの絵はとっても好きなんだけど、細かい表情が台詞と一致してないと感じることが多いです。それは今までのコミックスでもそうだし、今回も同じ。これどうにかならないかな~と思ってますが、無理かな。
プールいっぱいのブルー 
 プールいっぱいのブルー

いいなぁこれ。すっごい好きだ~。
前回感想書いた『カフェオレ・トワイライト』と印象が似てる。というのも、松前さんの描写って、ぱぁーーーと目の前に景色が広がるんですよね。タイトルと描写が一体化してて、読み手に想像力を働かせる力を持っているというのかな。そんな感じです。

夏希がちょっとづつ成長している姿も微笑ましいし、千晶が心を癒していく姿も優しい。松前さんの話は優しさと素朴さがあるね。最終的に夏希が目標や夢を見つけたわけではないけれど、それがこのストーリーにはそれでいいだろうと思いました。それすらも、タイトルのように目の前に明るく広がる未来を示しているようでしたね。

オゾン荘のプールに入ってみたい。話の続きがあるといいな。
クランクイン 
 クランクイン

前作はほんっとーに辛かった(涙)
でも今回は表紙からしてハッピーな感じでうれしい。

まぁ事件が事件だけに、そうそう世の中は忘れてくれないですよね。映像だって残ってるわけだし。でも2人が前向きなのが救いです。特に依光。それは前回の『ラブシーン』でもそうでしたが、実に出来た男ですよ。愛の力ってやつでしょうか。そして、依光の強い気持ちが千波を動かすというか。依光の従妹にはっきりと自分の気持ちを言うことが出来てよかったなあと思いましたよ。


個人的には、オヤジ監督×野田のショートが好き(笑)続編を作るのも野田への愛か?!他にもカップルが出てくるようなので、リンク作が楽しみだな~♪
シグナル 
 シグナル

今回の話は、芦原をどう思うかで受け取り方が変わってきますね。嫌な奴~と思ったら楽しめないストーリーかな。とはいえ、どうとっても萌えは少ない気がしますが。ワンコ攻めが地味すぎた気がします。いや、一途で可愛いですけどね。

個人的には『足りない時間』の三上×渋谷が載ってたのが嬉しかった!大好きなんですよー『足りない時間』。続編が読みたい……。
ロマンスの黙秘権(1) 
 ロマンスの黙秘権(1)

数行読んで「あれ?これ読んだことある……?でもディアプラスの雑誌買ったことないのにな~」と首を傾げ、2ページ読み終わって「絶対読んだことある!」と確信。初出を確認したら今は亡きビブロスじゃないか!それなら読んだことあるのわかる。わたし、(特に雑誌で)読んだもののタイトルとか作者とか覚えてないんですよね。だから単純にうえださんの新作だから買ったんだけど(あらすじも見ずに)、既読作品とは思いませんでした。でももちろん大当たりでしたけどね!

雑誌で読んだ方よりも書き下ろしの方が良かったな~。これから2冊でますが、段々と2人が弁護士としても人間としても恋人としても成長していく物語なんだろうなというのがわかりますもん。俺様な深見が可愛らしく思えてきたし。弁護の依頼や裁判のこともわかりやすく、そういった面でも読み応えがありました(仕事がおざなりな弁護士の話とかあるじゃないですか!)。

うえださんですので、派手さはないですが、じんわりといいお話でした。続きがひっじょーーに楽しみ。
私と猫と花の庭 
私と猫と花の庭

お初の作家さんです。まだ2冊目らしいですが、なんとも不思議な味わいのある作品だな~と思いました。

ミステリ風味といえばそうですが、すべて皐月の視点から語られるため、怖いとか謎解きをしよう!とかそんな感じではなかった。もっとゆったりとしていて幻想的な感じ。秘密の庭というところも不思議な印象を強くしてました。

スズにゃんはかわいかったですが、絵が少し幼すぎる。スズナってかわいいけどかなりしっかりしてるしクレバーだから、もっと大人っぽくてもよかったかもね~。
裏切りの夜 
 裏切りの夜

これはBLじゃないよね。海外ゲイ映画の小説化。そんな雰囲気です。小山さんの絵のタッチもその雰囲気を後押ししてる。ストーリーも本格的な小説っぽい。いや、BLノベルも小説ですけども、ちょっと趣が違うというか。

センテンスの短い文章も特徴的ですね。海外の警察小説の空気がします(なんであえて海外かというと日本の警察小説をほとんど読んだことがないからですが)。

最初はそのBLとは違う空気感と文章で戸惑いますが、あとはぐいぐいと惹き込まれました。次作が楽しみですね。また舞台は海外のような気がしますが、楽しみにしてます。
悩むほどなら恋とよべ! 
 悩むほどなら恋とよべ!

ギリだギリ。中学生とかほんっとギリギリなんだよね、わたし的に。でもまあひょうたさんだから、あまり生々しくなくて読みやすかったですけど。

ただ、ひょうたさんの作品の良さって、こちらがじれったくなるくらい恋がゆっくりと進んでいくところだと思うんですけど、今回はそれがなかったなぁ。唐突に話が進んでいったような気がします。そこが『純情』とか『ディア・グリーン』のようなこちらが恥ずかしくなるくらいの萌えがある作品との違いかな~。

それと、ここ1年くらい絵のバランスが前と違ってきてるような。頭が大きく感じますが、どうでしょう?
こんなキャラがツボです★バトン 
BL★Dragonの櫂さんからいただきました『こんなキャラがツボです★バトン』

答えてから気付いたんですが、好きな作品と好きなキャラって丸かぶりってわけじゃないんだなぁ。カプor作品は大好きだけど、キャラ個人はちょっと別って感じみたいです、わたし。

では興味のある方はどうぞ。

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龍と竜-白露 
 龍と竜(白露)

正直、続編があるとは思ってませんでした。さらにまだ続くそうですが。

今回は竜城が極妻への覚悟を決めていくストーリーですかねー。エコしててもヤクザはヤクザなんだなぁ。颯太のかわゆさはグレードアップしてましたが、ある意味今後が怖いですね。次郎×颯太……?わたしにとってはギリですなぁ。それと、お医者さんがでてくるんですが、気になるこのキャラ……と思っていたらやはり別作品で登場したキャラみたいですね(作家さんのところで書いてあった)。ワンポイントなのにこの人がいい味出してるわ~。


綺月さんのこの作品を読んでたら樹生かなめさんの龍シリーズ思い出した。ヤクザが絡むところも、ある意味シュールな現実感が薄い感じもそっくりだなぁと感じつつ読んでましたね。
楽園建造計画(4) 
 楽園建造計画(4)

終わった……。高遠さんの文章に引き付けられたよ。

蝶野と三木は最後までやるのか?という疑問の前に(身も蓋もない)そもそもくっつくのかどうかってところが気になって。攻めに振り回される受け。こういう文章は高遠さんほんとに上手。で、本編ではまるで独り言のような告白で終わってしまったんですが、書き下ろしにその後が入っていたので安心した。でも何も出来てないんですが(笑)。これからも蝶野に振り回されていく三木が簡単に想像できます。

この2人よりも気になっていたのは、屋敷と美延。真っ暗なトンネルの中であがいてもがいてる2人が苦しかったなぁ。でもタイトルが「~そしてまた春」なのに救われる。10年後の再会は新たな2人のスタートですね。


高遠さんの次作が『世界の果てで待っていて』だといいなー。次SHYで書くのはこれだろうとは書いてましたが、待ち遠しいですよ。

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