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唇で壊される。 
唇で壊される。

延期に延期を重ねた作品。お待ちしてましたー!

さて相変わらず湿度も温度も低いんですが。低いんだけど高いよ?どうした橘さん!と思いました。他の作家さんの温度からするとものっすごく低いんだけどね。前作(といってもあとから出る予定だった作品だろうけど)『つまさきにくちづけを』もちょっと温度上がってるなぁと感じたのですが、今回は温度ばかりか湿度も上がってる印象。

今作は唇がキーワード。そこをエロ過ぎずかつストイックなエロさをうまく出してますよね。奈良絵もポイントではありますが。まぁ背景描写を極力排除してるのはいつも通りだし、そこが彼女の魅力だと思うのです。うん、そこが淡々としていてわたし好み。背景描写は書くならちゃんと書いて欲しいのですよねー。作者1人が納得してる描き方は読んでいてお尻がムズムズします。書かないならば橘さんくらいきっちり排除して欲しい。

しかし橘さんはやはり若者を描くのがピッタリきますね。若者言葉(という時点で年寄りじみてる……)が生きますもん。
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天女の眠る庭 
 天女の眠る庭

あーなんかちょっと前のわたしが苦手だった鳩村さんの感じだ……。
男なのに天女。そんなところに疑問を持ったらBLは読めないのですが、タイトルから突っ込みどころ満載でどうしようかと思いました。でも絵が綺麗だったのー!

ちょっと大人のしっとりした雰囲気ですね。攻めが日本画家というのも影響してるんでしょう。庭の桜の描写とか、目の前に浮かぶようできれいでしたねぇ。『松風の虜』と似たような印象(文章が、ではなく雰囲気が)。だからかなぁ。いまいちだと感じちゃったのは。わたし、あの作品もこれも雰囲気は大好きなのですよ。でもなんか一歩引いて読んでしまうというか。うーん萌えきれなかったな、と。

でも挿絵が華やかな割りには(朝南さんの絵はとってもきれい!)地味ながらしっかりとした文章で、安心して読めました。
小説家は我が儘につき 
 小説家は我が儘につき

楽天さん、タイトルの漢字間違ってますよー(自分で修正してますが)。

さて、なんだか久々ですね?秀さん。
もちろんがっつりエロシーンが描かれてまして、秀さんらしい作品でした。同時にちょっとついていけない秀さんバージョンでもあったのですが……。

途中、受けがキレてホテルから逃走するあたりから、むずむずとお尻の座りが悪くなっていって、最後は「は~?」と。なんか受けがあっさりエロくなったのが超納得いかん!BLファンタジーといってしまえばそれまでですが、秀さんはそうじゃないはずだ!という思い込みもあるわけで。ついでに感情の動きも理解できませんでした。ルビー仕様??

こういう作品は同人誌の方がおもしろいんじゃないかなーと思いつつ読了。次回の秀さんに期待してますよ。
恋のはなし 
 恋のはなし

きゅぅぅぅぅぅーーんときました。泣いた。
そう、わたしが砂原作品に求めているのはこれだ!

しかし性格の悪い攻めですな。純情な受けをたぶらかして!と親のような心境で読みました(笑)。でもこの作品の肝である切なさを生み出しているのはこの攻めの性格の悪さだったりするので、憎めないのであった。うん、恋する切なさが描かれていて、そこがたまらない作品でした。満足!
いま再びバッテリーブーム 
 ラスト・イニング

入院中に読みました。もちろん発売当初に読んでますが、時間があるときにもう一度読み返そうと思いつつ1年が経ってしまい、ちょうどいい機会なのでじっくりと噛み締めてきました。

瑞垣の複雑さがおもしろいよね。まぁ中学生とはとても思えないですが。甘酸っぱい過ぎ去った少年・少女時代を思い返せる素敵作品ですね。同世代の子供が読んでも理解できない世界だろうなぁ、、、っていうのは最初にバッテリーを読んだときから思ってますが。

で、帰宅してからまたバッテリーを全巻読み返してしまいました。文庫版は3巻までしか持ってなかったんですが、辛抱堪らず4~6巻を買いに走りました。



うーん、やっぱりいいなぁ。豪&巧は当然妄想させられちゃうんだけど、瑞垣&門脇もいいよねえ。どっちがどっちってことじゃなくて、なんやらこういう関係性はいいなーと思うのです。個人的には青波が一番好きですが!
セラピストは眠れない 
 セラピストは眠れない

なんでこれだけ発売が遅れちゃったんでしょうね?おかげで読むタイミングを逃しちゃって、やっとこさ読み終えました。

タイトルの意味がわかんないようなわかるような。ちょっと違うくない?という感じでしょうか。砂原さんらしいといえばそうなんだけども、なんだかピンとこなかったかなぁ。砂原さんの作品は『シンプル・イメージ』みたいに嵌るとズブズブ落ちていくんだけど、そうじゃないとどこか傍観者になってしまってのめり込めないんですよ。安心して読めるんだけど。

真野がほんとの当て馬だったらもっとおもしろかったかも?と思わないでもない。最後は真野が(亡くなった奥さんはそれとして)素敵な男性と恋愛しないかしら、と思いながら読んでましたよ。
便利屋には愛がある 
 便利屋には愛がある

こちらも病院のベッドの上で読みました。さらっと読めて病気の時には心地よい薬になりました(BL読んでる時点でどうなんだという話はおいといて)。

新人さんなんですよね。それにしては巧かった。同時に新人さんらしいフレッシュさというか真っ直ぐさを感じましたねぇ。

便利屋って結構おもしろい職業だと思うんだよね。BLとかで描くと実にいろんな話が出来上がるような気がするので、これはそのキャラだけで楽しめました。しかしこの攻めって愛があるっていうより我慢強いだけではないか?という疑問もちょっと(笑)。続編書いて、何とかイかせてあげないと気の毒すぎますよ。
獣の妻乞い 
 獣の妻乞い

とんでもないイロモノかと思いきや、ちゃんとした恋愛のお話でしたね。そっちにびっくり。いや、もちろん本物の○姦シーンも衝撃でしたが。リンクスさんは剛毅だなぁ!

これ、実は病院のベッドで読んだんですけども(たった3泊4日ですが。今日無事解放された。でもさっそくこんなの書いてるあたりが……)、暇に任せて2回も読み返しちゃったよ!「いつ看護士さんがくるかなー」と無駄にドキドキしながら読む○姦はやたらと緊張感がありました。たぶん家で読んでたら放り出してたテーマではあるんですが、他にすることがない環境では、こういう本もおもしろく感じられたような気がします。もちろんちゃんと読ませてくれたんですけどね。

ワンコ攻めは結構好きですが、これは本物の狼攻め。尻尾が正直に感情を伝えてくれるのがいいっすね。たった300万ぽっちが口止め料かよ、日本政府はケチだなあ。でも借金大国だからしょうがないよね。とか落としどころに突っ込みたい気持ちはありますが、概ね満足でした。実相寺さんの挿絵で相性が良かったのは初めてかも。
ライク・ファーザー・ライク・サン 
 ライク・ファーザー・ライク・サン

これはあれですね。英田さんBサイドなお話だなと。系統的に『バカ犬』とか『恋に花』と同列で、個人的にどうにもノリきれない展開なんですよね。ただ、バカ犬の方がもうちょっとマシだったかと思いますが。

いろいろ理由はありますが、パイ○カットもちょっと引っかかったひとつ。理由はなんとなく納得できるし昴のおバカさを考えるとしょうがないのかなと思わんでもないんだが。ただやはり本人の意思を無視すんのは例え親といえどどうかと思う。

昴のおバカさ加減には救われるし、オヤジ攻めも嫌いじゃないし、ノリもそんなに悪くない。なのになぜかしっくりこない。途中までは良かったんだけど、最後にいくにつれ、物語から置いてけぼりを食らった気分でした。
コルセーア~月を抱く海(1) 
 コルセーア(月を抱く海 1)

『梟』の衝撃が未だ去らず……。でも読了した本はたまっていくわけで。

そんなこんなで、まったく期待を裏切らない人だなカナーレ!(笑)
いつも通りに自分から火の粉をかぶりアヤースたちを動かしてしまうという。どうしてそう、自分から飛び込んじゃうんでしょうねぇ。もうしょうがない人だよ。

今回はセサームさまやヤーニも登場回数が多そうですし、ラブなシーンもたくさん見られるかな。個人的にヤーニが好きです(セサームだけ「さま」付きの特別扱いだけどね/笑)。

今回は4巻通してひとつのお話ってことなんで、まだまだ序章。序章でさらわれてますからね。どうなることやら。あまり痛い展開が待ってないことを祈ります。
水城せとな『梟』最終回 
見た。

うええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!!!


びっくりしすぎて、携帯を床に投げつけそうになった。

ほんとに最後ですか?
これで終わりですか?

最後の最後までなにかあるんじゃないかと期待して読んでましたが、、、

水城さんって木原さんみたい(ちょっとタイプ違うけど)……と思いました。
朝から気分が暗い。
つまさきにくちづけを 
 つまさきにくちづけを

あらすじも知らずに作家買い。
でも個人的に大好きなバレエ(ダンス)の世界だったのでウキウキしながら読みましたよ。

相変わらず湿度の低い文章。かつてはスターダンサーとか実はサラブレッドとか、そういう背景に対する詳しい描写が出てこないのも相変わらず。でも以前と比べると少し「読者を置いてけぼり」というのが減ったかなと思いました。温度も少し上がってる感じ。

しかしお互いが片想い状態でもどかしい2人でしたねぇ。律(どうしてBLの受けは律って名前が多いのか)よりも攻めのエースの方がツンデレ?元彼も女の子キャラも「あー橘さんぽい」という印象でしたが、そこもやはり以前と比べると少し人間の匂いがしました。なにせ橘さんの書くキャラは人間の体温があまり感じられないのでね(そこがいいんだけど)。

雑音排除の世界観が、逆にぎゅっと凝縮された関係を描き出してる。そこが魅力。そういうところはそのままでいってほしいなあと思います。次は延期になってた作品ですね!
美しいこと(下) 
 美しいこと(下)

はぁ~~~~~~。
木原さん容赦ないっすね。これでもか!というぐらい抉りますね。木原作品にはBLファンタジー(ノンケが男を好きになってほとんど迷いもなく「好きになったんだから!」「お前だから好きなんだ!」っていう魔法)が通用しませんわ。えぇリアル。


とりあえず寛末とんでもねぇ男だ。ろくでなし。ずるいしさー逃げるしさー。こんな男にしなくったって松岡にはもっといい人いるよ!と何度思ったことか。

でも松岡は寛末がいいんだよねぇ。ずるい奴ってわかってても好きなんだよねぇ。そして読んでるわたしもなんて奴だ!と思いつつ、寛末を憎めないのであった。普通に年を重ねれば、寛末の言い訳やら逃げやらってなんかわかるんだよね。こんな人いるよねって思うし、寛末のずるさも理解できちゃう。でも松岡に同情しちゃうんだけどさ!松岡かわいいもん。なんか純情乙女で、一途に好きなんだなぁってわかるもん。


最後に想いが叶ってよかったな。あとがきにあるように寛末には松岡にメロメロになって欲しい。そんなラブラブな様子を小冊子で読みたいものです。
身勝手なあなた 
 身勝手なあなた

初めての方だよな~と思って買ったら、高校生の屋上ものは読んだことあった。あれ、読んだときはいまいちだなとか思ったんだけどね。

個人的には『幸せな人たち』が一番好きだった。なんか良くない?あのラブラブカップルと子供の温度差。子供も案外気を使って苦労してんのよ、って感じが好きだなーと思った。

あとはめがね書生受けも良かったな。もちろん表題作は面白かったけど、個人的には苦労してる中学生の息子にやられたね。4コマの『夏みかん』も面白かったし、満足の1冊。

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