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愛の奴隷 
  愛の奴隷

完全なる表紙買い。最近の水原さんは丸くなったと聞くし、あらすじ読んで大丈夫そうだったので。

でも大丈夫すぎた。「水原とほる作品」の思い込みが強すぎて、あまりの丸さに拍子抜け。テーマと設定はいいのに、温すぎる!とすら思いました。痛かったら痛かったで文句言うんだけど、それにしても中途半端じゃないか、と。

丸くなった水原さんは読みやすいけど、水原さんじゃないような。贅沢だけど、もうちょっとひりっとする痛みのある作品のほうが、この設定だと生きたんじゃないかなと思います。
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空に自由の鳥は鳴く 
 空に自由の鳥は鳴く

実に感想の書きにくい作品だなぁと思うわけです。李丘さんらしいといえばそうなんだろうけど、なんというか、ふわふわしてる印象で、とらえどころがないといいますか。

設定がまず「日常なんだけど普通っぽくない」んですよね。サーカスにいた、とかヒーローとか。どうしても一歩引いてストーリーを読んでしまいました。

正直、攻めにも受けにもあんまり魅力を感じなかったんですよね~。攻めの幼馴染っていうのも、引っ掻き回すだけ引っ掻き回してるんだけど、毒にもならん存在だったんじゃないかな。もうちょっと、それぞれに感情移入できたらおもしろかったのかもしれませんが、いかんせん中途半端な気がします。クセのない文章は読みやすいけど、今回は逆にそれがだめだった、かな。
3月購入 
20090325

SSのために購入。改めて見ても、日高ショーコさんの表紙は秀逸だったなぁ。

20090320

他にはヨネダコウさんと英田さんの同人誌。【麗人Bravo】は買おうと思って行ったんだけど、立ち読みしてきた。もちろん井上佐藤さんの目当て。

20090316

『GENTE』も最終巻ですね。テオのしおりでした。SHOOWAさんは初めてだけど評判がいいようなので。

20090312

さー読むぞっ!どうしようもないけれど、一穂さんの同人誌が手に入らないことがショック……。

20090307

古本&書店で購入。水原さんはパラ見したら大丈夫そうだったので。

20090304

どれも待ち構えていたんですよ~。ペーパーとか限定版とかたのしみ。
オールトの雲 
 オールトの雲

びっくりするくらい木下さんの絵と雰囲気がぴったり!

1作目もびっくりしたけど、デビュー2作目とは思えないですよ、一穂さん。前作はきゅんきゅんするばかりでのびのび感がありました。今回はきゅんきゅんするところは一緒ですが、切なさが増しました。思わずもらい泣き。すごい筆力感じます。

流星がハワイに行ってからの話も素敵だったなぁ。2人だけの世界じゃなくて、朝美さんの語りも織り込んだあたりに実力が見えた。気がします。

読み終わってからも余韻があるし、まだまだ2人の話が読みたいと思いました。今後も一穂さん要チェックですね。

でも続きとか番外を同人誌で出されると手に入れる手段がない(わたしのように即売会に参加できない人はたくさんいると思う)とつらい……ので、どうにかしてほしい!
酔っぱらったらものにしろ 
 酔っぱらったらものにしろ

まぁどんな作品書いても樹生節なんですけどね。
こちらもそれをわかって読んでるわけですが、ほんと無茶苦茶な人が出てくるんですよね~樹生センセの作品って。

あまりに独特な世界観なので、感想の書きようがなかったり困ったり。おもしろくないわけじゃないんですけど、じゃぁめちゃくちゃおもしろいかっていうとそうでもないような。まずは、この世界観から置いてけぼりにされないことが大事なんだな~と作品を読むたびに思います。ぴたっと嵌ると楽しいんですけどね。

これは、伍代がどうにもわかんなかったので(樹生センセの作品に理解できる人は少ないですが!)話にのめり込めませんでした。入り口でシャットアウトされちゃった感じですねぇ。
巡り合うよベイビィ 
 巡り合うよベイビィ

トキメキでドキドキして初恋できらきらしてる。
そんな初々しい恋が詰まってるなぁ。

こういう初々しくてかわいらしい恋を描かせたら、木下さんは絶品ですね。
都合のいい男っていうのもそれはそれで可愛いですけど(わんこ攻めっぽくて)、やはりちゃんと向き合って恋愛しなくちゃねー。空也も健気だし、親思いのいい子。恋をしてもっと可愛くなっていく高校生は木下さんしか描けない!と思います(たぶん)。

卒業までちゃんと待ったのもえらい!木下さんの朝チュンシーン(もろに描いてるシーンは少ないよね)見ると、こちらまで初々しい気持ちになれます。
オレンジのココロ -トマレ- 
 オレンジのココロ

3部作の2作目であり、フェアの1冊目です。1年間で8冊出るそうですよ。4冊買えばフェア応募OK。どうせ全部買うだろうから「どれを買おうかなー」なんて悩みとは無縁ですけどね。

で、いつもの通り厚い本ですが、読み終わるのにえらく時間がかかってしまいました。なんかねー、どうもねー、「これ30~40Pくらいは余分なんじゃないか?」とか思ってしまってさ。どのエピソードも必要なんだろうけど、なんかいらんような気もするんです。そこが気になって集中できなかったというか。ま、なんでいまさら喜屋武?とかいろいろ突っ込みたいところもあったりしてねぇ。

相馬の相手が栢野っつーのはある意味納得です。意地っ張りちゃんには受け止めてくれる相手が必要ですよね。でもなんか説教くささがパワーアップしてる?そんな感じがするのはわたしだけ?

最後は大人カプですね。楽しみ。
40男と美貌の幹部 
 40男と美貌の幹部

初めての作家さんです(雑誌で読んだことはあるかも)。完全なるタイトル買い。受け狙いなのかストレートなだけなのか図りかねるんですが、掴みはばっちりだと思います。

文章は読みやすかったですね。特に引っかかるところもなく、すらすらと読めました。ただ、タイトル負けしてる感じなんですよね、全体的に。もうちょっと美貌の幹部がツンツンだと後のデレが楽しめるのに、わりとあっさりと40男に落ちちゃうからさー。40男もエリートなのかという最初の期待はすぐに裏切られたので、だったらもうちょっとダサくてもよかったかなーとか贅沢なことを思いました。

あ、唯一の引っかかりどころ。薫ちゃんエピソードに疑問。かつらとスカートを取ったら男とわかるのに誰も気づかないって不思議なんですけど。

ま、そこはBLだからですかね。