FC2ブログ
スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いとし、いとしという心 
 いとし、いとしという心

このタイトル聞いたとき、最初は時代物だと思ってたんですよね。京都が舞台だし。

京都独特の(古都全般にあるかな?)湿っぽくて陰影のある雰囲気がストーリーと合っていておもしろかったです。千秋の性格と京都の雰囲気がマッチしてるというか。

個人的には侑央も残酷だなと思ったんです。だって千秋がどれだけ家の中で虐げられてきたか(精神的に)知ってるはずなのに、荘一にしか目がいってないんですもの。それが荘一の魅力だと言われればそれまでですが、なんか荘一には万人受けする決まりきったものしか感じられなかったんだけどなー。まぁ死んでる人の描写だし、気持ち的に千秋の味方になってしまうのは仕方ないんですが、それにしてもさぁ……ってちょっと納得いかなかったり。結局最後まで、千秋のことを「好き」という気持ちはないんですよね?長く付き合っていったら変わるのか?そこすらアヤフヤな気がします。死んだ人間は美化されちゃうし、千秋のよさをわかっていても荘一しか眼に入らなかった侑央ですからね……。そのままならなさが「いとしいとしというこころ=恋」ってやつなんでしょうが。ま、千秋も相当いい性格だし、大橋の「腹黒キツネ」って言葉がピッタリだ。同時に不憫でもあるんですけど。

井筒屋は読みながら「モデルは柊屋かな?」と思ってたのですが、あとがきによると俵屋らしいですね。柊屋なら何回か、前を通ったことありますが(もちろん入ったことなどない)、いかにも高級旅館って雰囲気だったもんな~。俵屋さんもそんな感じなんでしょうかね。
スポンサーサイト
!!! 
昨日、マンションのエレベーターホールで大学生らしき女の子と一緒になりました。たぶんその子は一人暮らし。エレベーターを待つ間、ポストを覗き郵便物を取り出してます。

ちらっと見ると、見覚えのあるロゴと色の包みが。

そ、それは……!!!

コミコ○さんの通販ではないですかっ!?

特に隠す様子もなく、別の封筒を眺めている彼女。
そしてわたしの1つ下の階で降りていきました。

こっちがドキドキしたー……。
仲間って案外近くにいるもんですね。
6月購入 
20090625

実はバーバラ先生初挑戦。

20090619

どれも待ち通しかった作品ばかり。小冊子とか欲しかったのでコミコミさんで注文。

20090607

ブックオフにて。これで凪良さんコンプ。

20090606

神奈木さんのはどうしても巫女ものが気になったので。谷崎さんのは雑誌で1話だけ読んでて、みなさんの評価が高いので買ってみた。

20090604

楽しみなのがたくさん届いて幸せ~♪久万谷淳さんの新刊を頼み忘れたので買わないと。

20090601

雑誌はもちろん全プレのため。でも『瞳の追うのは』最終回が読めてラッキーでした。坂井さんのはルチルの戦略に乗っかったせいですが、肝心の小冊子はもらえず。絶対忘れてたんだと思うけど、言い出す勇気はなかった……。
茅島氏の優雅な生活(3) 
 茅島氏の優雅な生活(3)

とうとう茅島さまの恋するお相手の名前が出てきませんでした。これで3巻持つってある意味すげーと感心しました。

この巻でも長編はなくて、小編~中編という構成。読みやすいといえばそうだけど、内容的に同人誌だなぁと思う部分も多々あり。特に聖司が出てくるものは浮いてる感さえありましたね。それと2巻で東原さんがでてきたように、今作の最後にも金曜紳士倶楽部の面々が登場しますが、読んでいないわたしにはちんぷんかんぷん。「同人誌だからできる」的要素がたくさん詰め込まれたシリーズでした。

とはいえ、もちろんおもしろく読みましたよ。「彼」が茅島氏が心変わりをしたんじゃないかと思い悩むシーンでうっかり涙ぐんでしまったり。自分でも「おいおい。これで涙ぐむってどうよ?!」と驚いた。名前なんてなくても感情移入ってできるんだねぇ。

遠野さんって「巧い」印象のない作家さんだったけど、このシリーズ読んでちょっと見方がかわったかも。そして日高ショーコさんの絵は今回も美麗でした。
流星シロップ 
  流星シロップ

『空色スピカ』のリンク作ですね。衛守×峰で、『空色スピカ』よりも前のお話。

これはこれで萌えた!青春・男子校・寮生活ってキーワードだけで萌える要素満載なんだけど、2人とも初々しいっつーかかわいいっつーか。おばちゃんにはまぶしすぎたよっ。

『空色~』のときは、ちょっと裏がありそうで一筋縄ではいかない雰囲気だった峰ですが、実にかわいらしいんですよ。嫉妬しちゃうし、自分が男っぽくなっていくと衛守に引かれちゃうんじゃないか、とか「あんたは乙女かっ!」というような可愛らしさがたくさん。恋する男子もかわいいな~と素直に思えました。衛守は作中でもあとがきでもでてきますが、大人になったら本当にいい男になるだろうなーと思いました。でも彼は峰一筋でしょうけどね!

個人的には『空色スピカ』のほうがトキメイタ感がありましたが、若さの瑞々しさではこちらも本当におもしろく読めました。


あとがきに、またこの学校を舞台にした作品を予定しているとありました。主役が誰か決まってないようですが、個人的には、弾正×堂本が一番気になります。なんか大人カプな雰囲気漂わせてくれそうでイチオシです。柏木×葵も気になるんですけどね~。

あ、ひとつ。ぺージ下に表示されてるのが「流空シロップ」になっていて、そこがすごく気になりました。かわいさんのHPみると、校正で直したはずなのに直りきらなかったらしいですが……。
インクルージョン 
 インクルージョン

凪良さんいったんお休みして崎谷さんのあんあん系(?)。

これずっと読みたかったんだけど、なかなか手に入らなくて諦めてたので、新装版になってうれしい。挿絵も蓮川さんに変わったので、慈英×臣シリーズとの関連作なんだなとわかりやすくなりましたね。つながりはさほどないので、これだけ読んでもおもしろく読めました。

黒ラキなだけにお布団シーンは往年の崎谷さんらしく、長いは濃いは初心者なのに喘ぎっぱなしだわ。いやー久しぶりだね、この感覚。そのせいか、最近顕著な説教くささがあまり感じられなかったですね。最近の崎谷さんは、お布団シーンが短くなって説教くさいシーンが多い気がしますが、昔の作品はそれが逆。それはそれでおもしろく読めてはいるんだけどね。

照映はさすがに慈英の従兄だけあって、口がうまくないよね。まああっちに比べれば喋るだけマシ?未紘くんはうじうじしてるタイプじゃないけど、なんせ恋愛初心者だからちゃんと言葉にしてあげないとだめだよ~と照映につっこみ。ま、とりあえず丸く納まってよかったな、と。

気になったのは博多弁。それ、いまどきの人は使わないよ~と思うところが多々。「ばってん」とかばってん荒川か!と心の中でツッコミ(わかる人は九州人)。わたしは福岡にちょっとの間住んでましたが、未紘くんほど濃い方言を話す人には会ったことありません。博多て、たぶん山笠の地域をさすと思うんだけど、そこの人たちでも今時あそこまで濃い方言は話さないよなーと。方言はやはりそこの地方に住んでないとなかなか書けないと思いますよ?
花嫁は今夜もブルー 
 花嫁は今夜もブルー

『花嫁はマリッジブルー』の続編。相変わらずトンデモ設定ですが、楽しい。

今回は、サイボーグ朝倉の両親の和解(?)とはじめての夫婦喧嘩編。朝倉は間違いなくこの両親の血を引いてますね。母親にそっくりですが、父親も負けず劣らず意地っ張り。この環境で育てば、そりゃ捻くれるわね、という感じです。でも拓海がちゃ~んと庶民パワーで2人の仲を取り持って、自分たちの夫婦仲も元通り!超越した考え方の朝倉家ではこうはいかなかったよねぇ。やはり庶民の力はすごい?!

どうでもいいけど、朝倉父の別邸の方は自分が愛されてないことを知っていて意地になってたんだろうなと推測。でも意地の張り合いになったからって、同じ敷地に別邸建てるってどうよ?と、本当にどうでもいいことだけど非常に気になりました。

しかしなんといっても、このシリーズの影の立役者はエディ!彼がいなかったらここまで話は面白くならなかったでしょう。おかげでSSの主役になっちゃいました。健気で愛しい存在です鈴木さん。
雑談 
どうでもよ(くはないか?)いことだが、アサヒコムに掲載されている松尾慈子さんの『漫画偏愛主義』がおもしろい(いつも読むわけじゃないが)。

今回は水城せとなさんの『俎上の鯉は二度跳ねる』が取り上げられている(そういえば、これの感想を書いてなかったと思ったけど、モバフラで読んでる間、毎週ハラハラさせられたので満腹感でいっぱいで感想にまで至ってない)(かっこの中の方が長い)。

このコラムを読むと、読んだことのある作品はまた読み返したくなるし、読んだことのないものはすぐさまアマゾンで注文したくなる。危険だ。

花嫁はマリッジブルー 
 花嫁はマリッジブルー

花嫁と侮るなかれ。
花丸といって躊躇うな。


わたしは花嫁ものがとても苦手なので普通なら絶対に手を出してません。でもこの作品はあちこちのブロガーさんで「花嫁と思って侮っちゃダメ!」という感想をいくつも見かけて気にはなってました。しかし花嫁。絵ももろそれですし、手を出すことはないだろうな~と思ってました。しかし、『恋愛犯』読んで見方が180度変わりましたね。

この人、すごい作家に成長するんじゃないか、なんて思いました。それで早速今まで出ている凪良作品を手に入れたわけです(ぶっくおふですがー……。次からは作家買いです)

これがデビューとは思えない出来です。コメディを書くのは本当に力量のある人にしかできないと思ってますので、この人の底力と「伸びしろ」に驚きますね。

この手の花嫁もののテンプレ・女装も当然登場しますが、それまでの設定にブレがないので気にはなりませんでした。ま、それよりも結構唐突に一夜を共にしちゃったなぁというほうが気になったかな。でもこれはデビュー作だからというわけではなく、BL界のテンプレなのでしょうがないのか?

めちゃくちゃ面白いので、読んだことない方には絶対おすすめです!
未完成 
未完成

凪良さんの最新作。デビュー作も手に入れてましたが、こちらから先に読みました。『恋愛犯』から1年後の作品ですよね(間に1作あり)。でも作風も違っているし、成長度がまたすごい。『恋愛犯』のときから巧いですけど、それ以上の完成度だなぁ~と感心してしまいます。この人、本当にまだデビューして5作目(雑誌は除く)とは思えない。

今回は高校生×先生。高校生の家庭に問題があったりとありがちパターンですけど、でもこの人に料理されるとありがちでは終わらないんですね。突っ走る10代の若さと切なさと一生懸命さがとても上手に描かれていて、10代を経験した人間なら多少は共感を覚えるところがあったはず(わたしの10代ははるか昔ですが)。同時に社会人の立場もよくわかる。どうして受けが何も言わないまま別れを選んだのかも。

大人になった2人が再会して、最後の最後で続けていくことを選んだときはほっとしました。

この作家さんは、キャラクターに感情移入・共感させるのがとても上手なんだと思います。
うちの巫女が言うことには 
 うちの巫女が言うことには

ブロガーさんたちの書評で気になっていた作品をようやく買ってみました。神社が舞台ってところもすごく気になったんで。

今まで読んだ神奈木作品で一番おもしろかった!神奈木作品に関してはさほど読んでないんですけど、今までの中では一番違和感なくさくさく読めました。

ちなみに受けが巫女じゃありません。期待したのに。ちっ。
でも、「巫女」2人がいい感じで絡んでたので楽しかったですね。あの2人はムードメーカーですな。

ほとんど違和感なくおもしろく読めましたが、最後のHシーンは唐突だったような。むしろなくてもこの雰囲気ならOKだったかな~なんて思いました。ま、なかったらなかったで文句言うんでしょうけど。

個人的には島と矢吹が気になります。腐的要素がぷんぷんしてます。シリーズ化になりますかね?
2009年1月~3月ベスト 
すっかり忘れていた3ヵ月ごとのベスト作品まとめ。

【小説】
1.オールトの雲
2.空色スピカ
3.ホーリー・アップル

1位と2位は順位に迷ったけど、一穂さんは今イチオシの作家さんなので。3位は続きも期待してます!

【コミックス】
1.子連れオオカミ
2.耳たぶの理由
3.向日性のとびら
4.青春ソバット
5.キネイン!

『子連れオオカミ』は番外編の雑誌まで買うくらいおもしろかった。今のところ年間でもダントツです。


正直言うと不作の3ヶ月だった。特に小説に面白い!と思えるものが少なくて残念だったな~。そのかわり、コミックスは年間でも上位に入るくらい面白いものに出会えて幸せな気分になりました(特に1位のやつ)。
三希堂奇譚 
 三希堂奇譚

めちゃめちゃお久しぶりの佐倉さん!これ、たぶん雑誌で読んだことあるな~と思いつつ買いました。でもあんまり記憶になかったから、別のお話だったのかな?

エセ中華風世界。イメージとしては香港かな。表題作は美しくはかなげな健気受けが印象的。『月と茉莉花』と同じような受けですが、元男娼ってところが違います。「好き」って言えたことで、思っていることを口に出してもいいんだと思えた翡翠。幸せになれよ!と思いました。ただ、いまいち輝耀が分かり辛いんですよね。どうして翡翠を連れ帰ったのか、とか最後の過去話『うたかたの恋』を読まないとわかりにくいってところがマイナス。邪眼っていう結構大事なポイントもさほど生かされてるように思えなかったので、全体的にもうひとつ足りない感じがしました。

その点、輝耀の友人・桂芳の話のほうが短くてもはっきりしていてわかりやすかった。ありがちパターンですが、たぶん佐倉さんもこちらのほうがすらすら書けちゃったんじゃないかな~と推察。

とりあえず、いろいろ惜しくてもう一歩という印象です。ハッピーエンドであるし、エセ中華風ってところはとても好みなんだけどね~。
交渉人は振り返る 
 交渉人は振り返る

このシリーズももう3巻なんですね~。どんどん芽吹が兵頭とのエッチに抵抗なくなってるというか素直になってるというか。

3巻ともなると芽吹のコメディ度がだんだん上がっていってます。オヤジ度が高くなってるとも言いますが。なんだか芽吹の一人称のところはただのオヤジなことが多かったですね。かっこいいはずなのに。それに伴ってなぜか兵頭がいい男に思えてしまうのはなぜ。

今回の振り込め詐欺事件自体はそんなにハードじゃなかったと思うんですけど、そこで浮かび上がる芽吹の過去のほうがきつかったかも。コメディとそことの対比で芽吹の人物像を浮かび上がらせる巧さはさすがに榎田さんですね。そして、全体的に今まで2作とは少し雰囲気が違ってきてるかも?

まぁとりあえず次回も楽しみです。

奈良さんの絵もはっきりと変わってきてますね。前のほうが滴る色気が感じられて好きだったかな~。今のも巧いけどねっとりした色気が感じられずに枯れてる印象受けます。
セブンデイズ FRIDAY-SUNDAY 
 セブンデイズ(FridayーSunday)

待ち遠しかったです。長かったよー。3年かかかって、漫画の中ではたった1週間。

3年間ずっとこの温度を保っていくのは難しい。でもこのコンビはいいですね。宝井さんは原作者・橘さんの空気感をとっても上手に漫画にしていると思います。

最初は湿度の低い感じがあったんですが、今巻はちょっとずつ2人が惹かれていくもどかしい想いで萌えました。こっちまで照れる感覚が青春だわーと思いました。その青春も橘さん仕様なんですけど、そこがこの作品のいいところだな、と。

橘さんにノベライズ化してほしいなー。絶対おもしろいと思うんだけど。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。