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10月 購入 
20091031

夏水さんはパッケージもされてないのをお願いして買ってきた。佐々木さんは小冊子目当てで。

20091026

やっときたー崎谷さん!

20091019

あーどれから読もっかなー♪

20091014

夜花さんのはあまりに評判がいいので。J庭のパンフも一緒に来た。
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わわわ! 
心交社のショコラノベルスのサイト

10/13付けのお知らせで、本間アキラさんの既刊が新装版で出ると書いてあります。
うれしーー!!
『兎オトコ虎オトコ』が売れて、オクでもアマゾンでも高値になっていたので諦めていたのです。ちゃんとチェックして買わないと!
心臓がふかく爆ぜている 
心臓がふかく爆ぜている (幻冬舎ルチル文庫)心臓がふかく爆ぜている (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/10/15)
崎谷 はるひ



崎谷さんの久しぶりの書き下ろしだそうですね。
おもしろかった。
わたしはこういう話は好きです。うっかり泣いちゃったりして。

しかしいつもながら厚い本ですよね。ロハスとかリラクゼーションとかの説明をいれちゃうから長くなるんだと思うんだけど(崎谷さんは大体そうだよね)、今回は「ロハス」って言葉の勉強にもなりました。「説教くさい、、、」と思いながら読んじゃうのは、キャラクターとストーリーにそういった背景を絡めるのがうまいからでしょうね~と今回実感しました。

お布団シーンもさほどしつこくなかったですしね。地味に見えて淫乱っつーのはお約束ですね、はるひん本の。こちらも覚悟して読むので、しつこく思えなかったのかもですが(笑)。

とりあえず、なんか続きが読みたかったりします。でもきっと続編のお約束がいっぱい出てくるんだろうなーということもなんとなくわかります(それでもいいの!)。
はつ恋 
はつ恋 (ビーボーイノベルズ)はつ恋 (ビーボーイノベルズ)
(2009/10)
榎田 尤利



さすが榎田さん。
と唸る1冊。いやー同じテーマ扱っても、他の作家さんじゃここまでは書けないだろうな~と思うわけです。

あらすじ読んでたから、出だしに違和感があってですね。
「あれ?こんな話?」と戸惑いつつもページを進めてみたら、、、やられた!という感じでしょうか。だってまさかファンタジーな話とは思わなかったですもん。本当にびっくりしました。このブログってネタバレありなんだけど、さすがにこれは書きようがないので、詳しくは書けませんが。

出だしから嫌な奴で、傲慢でどうしようもなかった久我山が最後は少しかわいらしく思えました。もうなんというかタイトルそのものの「はつ恋」の成就ですものね。

榎田さんの力ですばらしく捻った話になっていますが、好きか嫌いか別れる話でしょうね。とりあえず、これほんとにBBN?って言いたくなるね(笑)
藍より甘く 
藍より甘く (幻冬舎ルチル文庫)藍より甘く (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/10/15)
一穂 ミチ



すーーーーーーっごく良かったです!

一穂さんの中ではデビュー作の『雪よ~』がマイベストだったんですが、それを超えたかも。
いや、超えた。

何もかもが素敵ですばらしくて言葉になりません。それをうまくここに書くことができない。自分の語彙力のなさに凹むね。


とにかく一穂さんの作品は、風景描写のひとつひとつが巧みで表現が美しい。目の前にぱーっと風景が浮かんできます。今までの作品に共通していることですが、読み始めてすぐくらいに、その印象的な言葉がぱっと飛び込んでくるんですよね。今回は2ページ目(だったかな)の「アラザンをちりばめたような」という表現に、心を捉えられました。

そして何よりも感情表現に惹きつけられる。恋心の表し方が抜群だと思います。遥の気持ちがいじらしくて切ない。そこに暁行の気持ちとブログというツールの使い方の巧さが絡み合って、「恋物語」を読んでるんだな~と実感する。

もう、机をバンバンたたいて「くぅぅぅぅぅーーーーー」と唸るしかない見事なストーリーなのです。とにかく読んで欲しい!切実にそう思いました。
忘れないでいてくれ 
忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)忘れないでいてくれ (リンクスロマンス)
(2009/09)
夜光 花



あちこちのブログさんで絶賛されていたので買ってみました。朝南さん挿絵っていうのも購入ポイントですね。

噂どおり、ひっじょーにおもしろかったです。
夜花さんの作品はしばらく読んでいなかったので、作風を忘れていたのだけど、そういえばエロティックな雰囲気を醸し出す作家さんという印象でした。この作品も、ベッドシーンは濃厚で、ゴチソウサマという感じ。

ていうか、そもそもなぜいきなり強○?
すっごい違和感があるんですけどー……と思いながら読み進めていくと、あっという間にストーリーにのめりこんでいきました。

この作品の肝は、サスペンス(ミステリ)とラブが上手にかみ合ってることですね。サスペンスが非常に巧くストーリーに絡み合って、物語としてもおもしろい仕上がりになっています。一気に読ませてくれるスペードもあって、構築がしっかりしているんで途中で「崩れない」。ぜひ読んで欲しい作品です。
人はなぜ働かなければならないのか 
人はなぜ働かなければならないのか (バンブー・コミックス 麗人セレクション)人はなぜ働かなければならないのか (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
(2009/10/07)
山田 ユギ



ほんとにねぇ……。

とタイトルを見てつぶやいた人が大勢いると思う。
ほんとになぜこんなにあくせく働かなければならないのかねぇ。
わたしは今のところ、生活のためと趣味につぎ込むためですけどね。

さて、これは短編集みたいな形式なのですね。
腹黒そうな後輩にあっさり騙され絆される仕事のできない先輩。っていうかオヤジ。
こんな腹黒に見込まれちゃってカワイソウ……と同情してしまいました。個人的には一番最後の誕生日も嘘っこだったエピソードに笑った。

後輩×先輩エピソードも意外性があっておもしろかったです~。最初、後輩君が受けかと思ってたんですけどね。そこも驚いた。

一番好きなのは最後の遠距離恋愛話。
携帯使ってるのに昭和っぽく感じられたんですよ、なぜか。攻めの関西弁もいいなー。関西弁はずるい(笑)。


非常におもしろかったんですが、なんか絵が雑っつーか変わったっつーか。わたしの目がおかしいのか?(可能性あり。資格試験の前日に読むもんじゃない)
隣に居るひと 
隣に居るひと (幻冬舎ルチル文庫)隣に居るひと (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/08/19)
椎崎 夕



『帰る場所』の続編。前より泣いたっちゅーの。

またしても桃子の血筋がいろいろと邪魔します。読んでて腹立たしくなったわ。爺様というより、周りの方々に。そこでまた玲一が一人でぐるぐる悩んで一人で完結しちゃいます。好きだからこそ西崎に頼れないって気持ちは分からんでもないけどさぁ。あんな我慢強い男なのにかわいそうじゃん!と同情してしまいます。

ま、丸く納まるんだけど、このストーリーで最強なのは桃子だよね。桃子は2人のことは知ってると思うし、でもそれは特別じゃないあの子にとっては自然な流れで受け止めてると思うな。亨子といい、このお話に登場する女性はみな素敵な人ばかりですよ。

ところで当て馬・梶山ですが、彼の過去話を読んだときに「あれ?それ知ってる」と思ったけどどこで読んだのか全然思い出せなかったんですが、後書きで『三十二番目の初恋』に出てくる梶山と書いてあって納得。恋人が目の前で飛び降りて死ぬエピソードってそう見ないシチュエーションだもんね。

しかし本当に西崎の我慢強さには頭が下がります。亨子もそりゃ同情するよねぇ。。。
帰る場所 
帰る場所 (幻冬舎ルチル文庫)帰る場所 (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/07/15)
椎崎 夕



椎崎本はコンプリートしてるんですよ。これも古本で手に入れてもってるんですよ。……読んでなかったけど。『未成年。』といい、最近新装版多いですよね。

てことで、やっと読みました椎崎さんのデビュー作。
最初は「わかりにくい……」と思って読んでたのですが、途中からぐいぐい引き込まれていきました。泣いちゃったし!もうこの切なさが椎崎さんの真骨頂だーと思ってさぁ。

ただの男と男がラブな話じゃないんですよね。家族だとか人とのつながりとかが描かれてる。正直どっちかというとラブよりもそちらに重きが置かれているような話です。でも西崎と玲一の気持ちが丁寧に読み手に響いてくる。ゆっくりした流れの中に、暖かい気持ちがたくさん詰め込まれている素敵なストーリーだと思いました。

しかし西崎と玲一はまだ夜を一緒に過ごしてませんからね。次のお話が楽しみ。
no reason 恋に堕ちる 
no reason―恋に堕ちる (リンクスロマンス)no reason―恋に堕ちる (リンクスロマンス)
(2009/08)
可南 さらさ



可南さんの王道。
もうどこで切っても王道だったなぁ。

高校生同士で初々しいし、「初恋」ってのがぴったりくるストーリーでした。
昔の作品みたいですが、確かに今のBL界ではあまり見かけない感じだった。そこが可南さんの良さでもありますが。

ひとつ、柚木が一成を好きだと気づくところ。ここはちょっと唐突だったかな、と思いました。読んでるほうは、両想いっていうのはすぐに分かったんだけど、柚木はなにせ鈍くて初心な子ですから。いきなり裸になったりってシーンがちょっと違うかな、と感じました。

でもそこ以外は、2人とも嬉し恥ずかし高校生でかわいかったです。一成も攻めっつーより普通の高校生ぽかったし、そこがまた話にリアリティがあっておもしろかったです。
小説家は誓約する 
小説家は誓約する 小説家は懺悔する3 (キャラ文庫)小説家は誓約する 小説家は懺悔する3 (キャラ文庫)
(2009/09/26)
菱沢九月



シリーズ最終巻。
もーひたすら甘くてラブラブな2人でございました。

ちょっとした悩みとか当て馬チックな人もでてきますけどね?どこまでもラブラブな2人なので、贅沢な悩みといいますか。律がまた悩んでるわけですが(律しか悩んでないんだけど)、やっと最終巻で覚悟を決めたかなという感じですね。

心がどこか欠けている2人が出会って、お互いが自分の一部になる……そんな素敵なシリーズだったと思います。本当にシリーズ全部通して好きでした!
R134 
R134 (SHY NOVELS 231)R134 (SHY NOVELS 231)
(2009/09/26)
橘 紅緒



お久しぶりの橘さん!
あー久しぶりだな、この世界観。

やはりいつも通り、人間関係の把握が大変。余計な説明一切無しだもの。でも一貫してるからブレを感じないし、逆に読者が必死に読み取ろうとしてしまうのですね。これが橘さんの特徴であり、同時にちょっと欠点でもあるかな。魅力と同時の紙一重。

前作『唇でこわされる』で少し湿度が上がったかと思った作風ですが、今回は下がった感じ?執着度は上がってる印象ですが、なんだかさらっとした手触りだと思いました。夜になると濃度と密度が増す関係はBLでも当たり前に見かけますが、橘さんの場合はどちらも増しているのに濃厚な気配を感じないというか。いや、でもわたしはそこに惚れこんでるわけですが!

しかしニーナが男で由宇が女という設定にはびっくりしました。由宇って女の子なのか……そりゃ嫉妬もするよな、と。

とりあえず、橘作品は感想にするのが難しいね!
蛇とワルツ 
蛇とワルツ (SHY NOVELS 236)蛇とワルツ (SHY NOVELS 236)
(2009/09/26)
榎田 尤利



Pet Loversシリーズ最終巻。
蛇ってペットになるの?というのが最初の疑問。

でも蛇でもちゃんとなれるんですね、ペットに。
というか、蛇の皮をかぶった大型ワンコっぽかったですけど。

オーナー仁摩さんが受け。ちょっと意外でした。てっきり攻めかと思っていたので。
彼の孤独と寂しさを、大型ワンコが癒してくれるでしょう。部屋もきれいにしてくれるし、おいしいご飯も作ってくれるし、おまけに仕事のお手伝いもしてくれるし。オーナー特権で、とっても素敵なペット(恋人)を手に入れましたね!

個人的には、このシリーズでは『犬ほど素敵な商売はない』と並んで好きかな。作中に過去のシリーズの登場人物もちらりと出てきますが、「猫」を思い出せずにしばらく悩みました。ライオンと犬はすぐに思い出せたんだけどね。

とにかく、おもしろいシリーズでした!
ディア・グリーン 瞳の追うのは(3) 
ディア・グリーン瞳の追うのは 3 (バーズコミックス ルチルコレクション)ディア・グリーン瞳の追うのは 3 (バーズコミックス ルチルコレクション)
(2009/09/24)
富士山 ひょうた



2巻からずいぶんと時間が空いてしまって、ほんとーーーーに待ち遠しかった1冊です。ごくたまに雑誌のほうを立ち読みしてたのですが、やはりまとまってるのを読むと感慨深い。

もうね、わたしは『ディア・グリーン』が大好きで。初めて読んだ富士山作品だったので思い入れも深いのです。富士山作品は「恋物語」のドキドキ感がすごくある。読んでて、ニヤけてトキメク思いができるんですね~。特に、このシリーズは出会ってから付き合い始め、そして一緒に歩いていくっていう姿が、とても丁寧に描かれていると思います。友情から恋愛へ変わっていく関係でこれだけトキメクことができるって幸せ!とすら思います(笑)

刊行ペースが遅いのが富士山先生ですが、この待たされるじれったさもいいのかもしれません。