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赤い呪縛 
赤い呪縛
赤い呪縛

↓でも書いたけど、デビュー作で奈良さん挿絵っつーのはかなり恵まれてます。やはり挿絵は重要だし、デビュー作となればまず手にとってもらうことが重要なので。かくいうわたしも挿絵に釣られて買いました。挿絵が奈良さんじゃなきゃ&SHYレーベルじゃなきゃ手に取らなかったと思いますもの。
なぜなら、実の兄弟ものは苦手だから。血がつながってないとまあOKなんですが実の兄弟となるとねぇ……。その苦手な気持ちも奈良さんの絵で一応クリアしつつ読みました。

部分部分の描写は上手いと思うんですよ。安定しているというか。ただ全体的に日向(受)視点なのに、ところどころ他の人の気持ちの描写がでてきたりして分かりにくい。日向が推測した龍昇(攻)の気持ち、というわけでもない書き方をしているので「あれ?」というところが何箇所かありましたね。別の人の視点で書くなら段落わけとかしたほうがいいかと。

それとさくらが意外に「いい性格」してましたね。BLに登場する女性には珍しい。ていうかオラオラで無理やり日向に手をだしたくせに逃げ出すのか龍昇!そこらへんの性格の矛盾が気になったんですよ。その点、日向のほうが覚悟を決める強さがあるんだなあと思った。甘えてるけどね。そこらへんは2人ともまだ若いから?

それとああいう終わり方も珍しい。SHYサイトのSSとのギャップが……。本の最後からサイトのSSまでの流れの中で相当泥沼だったんじゃないだろうかと余計な心配をしてます。さくらがかなり抵抗したんじゃないかとか。


まあともかく、次は兄弟じゃないオラオラが読んでみたいなあ。苦手分野だとどうしても苦手意識が先に来ちゃうから←自分の好みで物を言う。
 
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