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彼と彼の言い分 
あけましておめでとうございます。
今年も細々と書いていこうと思っております。


さて、新年1回目の感想は実に古い本ですね。10年以上前のです。ブックオフで大量発見したこのハードカバーのシリーズ。きっと年末年始の大掃除で出たものなんでしょうねぇ。こちらは見つけてラッキーでした。鷺沼さんって昔から書いてる人だったのね~。

彼と彼の言い分
鷺沼さんの作品を読んだのは2冊目です。『専制君主のロマンス』はどうにも肌に合わず途中で断念しちゃったんですよね。でもこれは流れている空気感は同じなのに、あっという間に読めてしまいました。

連絡を取る手段が家電だったり挿絵に古さを感じますが、その奥ゆかしさは今のBLには全くなくなったものですよ。なんせ直接的なHシーンなんて出てこないしキスもほんとおとなしいもんなんですよ。その空気がやさしいなと思うし、この作品を生かしているのだろうな。

専制君主~の時も思ったけど、鷺沼さんの作品ってフランス映画みたい。観念的でちょっと小難しくてこちらに想像させるストーリー展開。でもフランス映画みたいな上から目線じゃない(フランス映画好きな人ごめんなさい)。他の作品にも共通してるのかな~?そこら辺が知りたいので、きっと他の作品も読みます。というかその前に挫折してる本を読めってね。
 
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