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美しいこと(上) 
 美しいこと(上)

今回はすぐに読みましたよ!木原作品はそのままでも躊躇するのに、置いてあたためておいたら二度と日の目を見なくなるので。

読んで大正解!ありがとう!コノハラノベルズ!という感謝の気持ちでいっぱいです。その半分は、挿絵が日高ショーコ先生ということへの感謝ですが(笑)。美。

人を好きになるのは外見か、それとも心か。

別に男同士じゃなくても究極の選択って気がしますよ、恋愛においての。木原さんの作品はいつも男女の恋愛にも通じる気がする。これは男同士だから書けるのよね、という作家さんもいれば、どちらでも通じるものを書いてる作家さんもいる。木原さんは後者で、だからこそ毎回抉られるんだよね。

今作は松岡視点で描かれているので、寛末のヘタレというよりも情けなさが際立って腹も立ってくるんですが、でもよく考えると「恋愛は女性と」という大前提が崩されちゃったわけですから寛末も気の毒。松岡の「わかってくれると思った」というのも実に身勝手なわけですよね。でもでも恋してる松岡は切ない~。もちろん寛末も片想いな訳ですが。

次巻は1月。無事にハッピーエンドになってるといいなー。でも木原さんだからなー。日高さんの絵も楽しみです。
 
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